- ブルーオーシャンって何?
- どうやって見つけるの?
上記のような悩みをブログ歴10年以上の管理人が解決します。
- WordPress歴、10年以上
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
目次
ブルーオーシャンとは
ブルーオーシャンとは、競合が少ない(もしくはいない)市場のことです。
ちなみに、ブルーオーシャンに対して、競合がたくさんいるジャンルをレッドオーシャンと言ったりします。
- ブログジャンルにブルーオーシャンってあるの?
- どのジャンルもレッドオーシャンなのでは?
上記のように思っている方もいるでしょう。
条件や注意点はありますが、ブルーオーシャンはまだ存在するので、次の項目で見つけ方を解説します。
ブルーオーシャンの見つけ方【ブログジャンル】
ブルーオーシャンの見つけ方です。
- 自分の得意なこと、興味のあることから選ぶ
- 収益性の高いキーワード以外の記事も書く
- ロングテールキーワード以外の記事も書く
それぞれ解説します。
自分の得意なこと、興味のあることから選ぶ
ブルーオーシャンは簡単に見つかりません。
ブログジャンルを決める前に、自分の得意なこと、興味のあることをあらかじめまとめておきましょう。
そこから、ASP の案件を見比べて、長く続けることができそうなブログジャンルを選びましょう。
理由は、上級者のアフィリエイターが開拓していないことが大半だから。
収益性の高いキーワード以外の記事も書く
仮にあったとしても、すぐにレッドオーシャンになります(収益性が高いため)。
私は、PV(ページビュー)が稼げるキーワードもブルーオーシャンだと思っています。
(ジャンルによって異なりますが)収益につなげにくいキーワードでも、PV が稼げれば、アドセンスの収益は上がっていきます。
企業も収益性の高いキーワードほど狙いに来ないので、一度上位表示できれば、順位が安定しやすいメリットもあります。
ロングテールキーワード以外の記事も書く
一般的にサイトのパワーが少ない場合、ロングテールキーワードの記事を確実に上位表示させるのが一般的です。
基本戦略は間違っていませんが、ブルーオーシャンはロングテールキーワード以外でもあります。
開設して間もない頃は、ロングテールキーワードを狙うべきかもしれません。
しかし、ブログ開設して、半年~1年以上経過しているなら、ビッグキーワードも狙ってみましょう。
100記事更新をしていた頃の話です(別サイト)。
月間 3,000 PV 未満から 10,000 PV 以上まで増えた、あるビッグキーワードを見つけたことがあります。
開設して半年くらいだったと思うので、上位表示にそこまで時間がかからないものもあるということです。
ブルーオーシャンはレッドオーシャンになることもある
ブルーオーシャンを見つけると、ブログ運営が楽になったと勘違いするくらいの効果があります。
しかし、肝に銘じておきたいことがあります。
レッドオーシャンになると、以下のようなことが想定できます。
- (ジャンルによっては)情報を頻繁に更新する必要がある
- 順位変動が激しくなる(収益の変動が激しくなる)
PV(ページビュー)が増えているなら、その時点で、次の手を打っておいた方が良いです。
- 関連記事を増やして強化する
- 思い切ってジャンルを広げる
- 別サイトをつくってみる
ジャンルを広げる場合、少し関連性の高いものを追加するのがおすすめです。
書ける記事がまだあるのであれば、関連記事を増やして強化することに注力しましょう。
余力がない人にはおすすめしませんが、かけ離れたジャンルを扱う場合、別サイトとして新ブログを開設するのも有効です。
最後に
今回は、ブログジャンルのブルーオーシャンについて、解説しました。
昔、専門書が売っている大きな本屋に行って、1種類しか本がない分野がありました。
一定の需要はありそうな分野だったので、本を購入しました。
本で勉強して、自分で実践しながら記事を書いたら、ブルーオーシャンでした。
収益性の高いジャンルではありません。
しかし、PV(ページビュー)はそこそこ稼いでくれるので、収益アップに繋がっています。
少ない労力で確実に収益化できるブログを作ることも可能なので、色々試してみると面白いかと思います。