自己アフィリエイト(セルフバック)のデメリット。
- ネットビジネスの初期費用を準備したい
- 時間をかけないで結果を出したい
上記のような理由で、自己アフィリエイトに取り組む方もいるかと思います。
しかし、デメリットもあるので、ブログ歴10年の管理人が解説します。
- WordPress歴、10年以上
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
目次
自己アフィリエイト(セルフバック)とは
自己アフィリエイトとは、アフィリエイト案件を自分で取り組むことです。
例えば、商品を購入すれば、成果報酬が発生する案件であれば、自分で購入して、報酬を得ること。
A8.net(ASP)では、セルフバックと呼ばれています。
これ以降は、自己アフィリエイトという呼び方で統一させていただきます(内容は同じなので)。
自己アフィリエイトの危険性は?
アフィリエイト初心者の方だと、以下のように思うかもしれません。
- 自分で購入しても良いの?
- 自己アフィリエイトの危険性は?
- 広告主にデメリットはないの?
確かに案件や ASP によっては、自己アフィリエイトを禁止しているところもあります。
しかし、規約を読んで、問題なければ、危険性はありません。
広告主も自社の商品を使ってもらって、レビュー記事を書いてもらえれば、十分なメリットがあります。
実際、アフィリエイターは報酬を獲得したいので、良い記事を書いてもらえる可能性が高いです。
自己アフィリエイトとは異なりますが、企業から記事を書いて欲しいとお願いされた場合、1万円以上の高額商品を無料で提供してもらえることも珍しくありません(もちろん、報酬も別で獲得できる)。
自己アフィリエイトのデメリット
自己アフィリエイトのデメリットは、以下の通りです。
- 継続して稼ぐことができない
- 大きな成果を上げることは難しい
それぞれ解説していきます。
継続して稼ぐことができない
アフィリエイトは、広告主が自社の商品やサービスを宣伝するのが目的です。
何度も自己アフィリエイトできるわけではなく、利用回数に制限があります。
基本的には、一度限りです。
大きな成果を上げることは難しい
高単価案件の中には、以下のようなものがあります。
- クレジットカード
- FX口座開設
- 見積もり
クレジットカードの場合、審査がありますし、作りすぎると信用情報に傷がつく可能性もあります。
新しくカードが作れなかったり、ローンが組めなくなったりすることもあります。
FX口座開設は、一定額の取引など、興味のない人にとっては条件が面倒なこともあります。
見積もり関連は、契約や購入の意思があるという前提で見積もりをするので、営業の電話やメールなどが頻繁にかかってくることもあります。
基本的に報酬の獲得のみを目的として、高単価案件に申し込むことは規約違反になります。
最悪、アカウント閉鎖といったことも考えられます。
何も考えずに、自己アフィリエイトに取り組んでしまうと、面倒なことになるので注意が必要です。
自己アフィリエイトの上手な活用方法
自己アフィリエイトの上手な活用方法は、以下の通りです。
- 商品購入後、ブログにレビュー記事を書く
- ユーザーの立場で情報収集する
それぞれ解説していきます。
商品購入後、ブログにレビュー記事を書く
報酬を一度限りにしないためには、商品購入後、詳細なレビュー記事を書きましょう。
- 商品購入の流れ
- 実際に使ってみた感想
ユーザーの立場で情報収集する
自己アフィリエイト最大の利点は、購入した人しか得られない情報を知ることができる点です。
- ネットの口コミ通りか?
- 自分しか発信できない情報はないか?
管理人が実際に体験した自己アフィリエイト
私が実際に体験した自己アフィリエイトです。
- 2個目のブログを開設するときの独自ドメイン取得
- 2枚目のクレジットカード作成
- モバイル回線契約
昔、2個目のブログを開設するときに独自ドメインを取得することになりました。
自己アフィリエイト対応だったので、報酬を獲得することができました。
あと、メインで使うクレジットカード以外で、気軽に使えるクレジットカードが欲しかったので、こちらも自己アフィリエイトで申込みしました。
最後は、モバイル回線です。
SIMフリーのモバイルルーターを持っていて、メインで使うモバイル回線が欲しかったので契約しました。
別のサイトですが、比較記事を書いて、広告も貼っています(過去に何件か成果はありました)。
ネットの口コミや評判を見たとしても、実際に経験してみないとわからないことはあります。
最後に
今回は、自己アフィリエイト(セルフバック)について、解説しました。
- SEO の知識がない方でもできる
- ブログ開設して間もない方でもできる
上記のようなメリットもあります。
上手く活用すれば、報酬を獲得しながら、次の収入へ繋がる仕組みをつくることができます。